中の島はやし皮フ科

札幌市豊平区中の島の皮膚科,皮ふ科,皮フ科 中の島はやし皮フ科

〒062-0922 北海道札幌市豊平区中の島2条2-1-1 中の島ステーションビル4F
TEL 011-825-4114

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あたまじらみ、水虫

あたまじらみとは?

  • (概念)
    頭部に寄生するアタマジラミによって生じる。
    アタマジラミの成虫は体長2~3mmで、頭髪内に寄生して頭皮から吸血する。
    頭髪と頭髪の直接の接触によって感染する。
    近年、幼稚園児や小学校の児童を中心に流行している。
    頭はかゆいことが多いが、かゆくないこともある。
    毛髪には0.5mm程度のアタマジラミの卵が多数固着している。
    卵は後頭部付近に多い。
    成虫は頭髪の隙間をすばやく移動するので、頭髪上で成虫を見つけても見失うことが多い。
  • (治療法)
    スミスリンL(シャンプータイプ)を1回に10~20ml用いてシャンプーし頭にタオルを巻いて5分間待ってから洗い流す。
    この処置を3~4日に1回、計3~4回繰り返す。
    この薬は成虫には効くが、卵には効かないため、卵が孵化したころに再度散布し、最後の成虫が産卵した卵が孵化するころ(約10日後)まで続ける必要がある。
  • (日常生活指導)
    スミスリンによる治療を開始すれば成虫、幼虫は死滅するので伝染の心配はなく、登校可能である。
    枕カバーやシーツは共用しない。
    下着やシーツを毎日取り替え、乾燥させる。
    乾燥機使用や、アイロンかけで駆除できる。

 

水虫とはどういう病気か?

  1. 水虫とはどういう病気か
    白癬菌による感染症です。
    白癬菌はカビの仲間で、毎日アカやフケとなって脱落している皮膚の一番外側にある角層に感染します。
    カビの仲間なので適当な温度と湿度が生息に必要です。
    靴を8時間以上履く人は水虫にかかりやすいです。
  2. 感染経路
    水虫の人の足から剥がれ落ちたアカの中には白癬菌がたくさん潜んでいます。ですから、プールや温泉、サウナ、銭湯など多数の人が裸足で歩く所を、裸足で歩くと必ずといっていいほど白癬菌が足の裏に付着します。
    水虫の人が家庭内にいると居間やキッチンの床、寝室の畳、トイレのスリッパ、風呂場の足ふきマットなどの至る所に大量の白癬菌がまき散らされていて、家庭内で感染することが多いので気をつけてください。
  3. 予防法
    24時間以上白癬菌が足についたままになっていると水虫に感染する可能性が高くなりますので、1日1回、足とくに指の間をきれいに洗ってタオルで拭き取っておけば感染の可能性は低くなります。
  4. 薬の塗り方
    少なくとも4週間は毎日1日1回、外用してください。
    大量に塗ると足が湿りすぎて、かえって薬の刺激を引き起こしますので、薄く塗り広げるようにしてください。
    水虫の菌は皮疹が見えている範囲よりも広範囲に存在しますので、広めに外用するのがコツです。
    風呂上がりには角質層がふやけて柔らかくなっていますので、薬が最も浸透しやすく、従って高い効果が得られます。
    4ヶ月以上毎日あるいは1週間に1回でも外用している患者さんは再発する可能性がかなり低くなります。